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「だから?」と問う
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キラーテンプレート☆無料でさしあげます
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第42講●法則を自分で作り出す
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第41講●あなたの抱えるすべての悩みを解決する方法
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第39講●「売れる文章」とは?
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第37講●ストーリーにする
2008年11月 1日 UPDATED -
第36講●「書くのが苦手」本当にそうですか?
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第35講●文字校正のキモ その2
2008年10月20日 UPDATED
新刊『3ステップで稼げる文章術』ご愛読感謝キャンペーン
私まで遠慮なくご連絡ください。優先的にお席を確保いたします
「だから?」と問う
商品を売るためのコピーを書くことがあります。
その際、最も大切にしているのはヒヤリングです。
あらかじめ作成してある「穴埋めシート」にしたがって、
30個ほどの質問をさせていただいています。
ヒヤリングで販売者の思いを十分に引き出せるかどうかで、
セールスレターの出来も変わってきます。
つまり、売れるか売れないかが決まるということです。
これは、私がコピーライターとして仕事を請け負う際の話ですが、
おそらく、このメールを読んでいる方は、
商品やサービスを販売する側が多いのではないかと思います。
ですので、あなたが自社商品のセールス文章を書くときに
私がヒヤリングをする時に、最も大切にしているのは、
「ベネフィット」
というものです。
ベネフィットとは、感情面でのメリットとも言われますし、
商品を買ったお客様が手にすることができる結果のこと、
とも言われます。
つまり、
・その商品を手にした人に、どんな幸せな未来がやってくるのか?
・その商品を手にした人は、どんな悩みから解放されるのか?
といったことです。
ここを、いかに掘り下げて考え文章化できるかという部分に、
セールスレターの成否がかかってきます。
ベネフィットを明らかにしていく方法として、
段階を踏んだ2つの作業が必要です。
それは、
1.見込み客になりきる
2.「だから?」と問う
この2つです。
1.見込み客になりきる
あなたの商品を買ってくれるお客さんは、どんな人で、
どんな本や雑誌を読み、どんな日常生活を送っているのか、
徹底的に知るということです。
その人は、どんな言葉を使って、何を買っているのか。
それがわかれば、セールスレターに反映させるのです。
その人は、女性なのか男性なのか、若いのか年配なのか、
既婚なのか未婚なのか、会社員なのか経営者なのか?
属性によっても、使う言葉、
あなたの商品の想定する顧客像に合わせる必要がある、
ということです。
2.「だから?」と問う
ベネフィットを明らかにしていくのに最も有効な質問は、
「だから?」あるいは、「だから何?」と問うことです。
たとえば、あなたが、
ターゲットは、乾燥肌に悩んでいる女性としましょう。
その場合、こんな風に自分に質問するのです。
このココナッツオイルは、タイ産です。
だから? → 他の国のものより品質が良いです
だから? → 食べても大丈夫、肌に塗っても使えます
だから? → 敏感な乾燥肌の人でも使っていただけます
だから? → 今年の冬は、すべすべの肌でいられます
だから? → 彼とのデートもすべすべ肌で安心です
だから? → 彼があなたにさらに夢中になるかも!?
こんな風に「だから?」をしつこく繰り返すことによって、
その商品の機能的な面から、
セールス文章を書くときに、私たちがやりがちなのが、
商品説明に終始してしまうことです。
その商品を購入したお客さんが、
セールス文章では、
たとえば、有名なタニタの体重計の場合。
体組成計インナースキャンという商品があります。
この商品は、体重だけではなく、
体の部位ごとに筋肉量や体脂肪率といった
...これは、商品の説明です。
この商品は、体組成を知り改善するために使えます。
...これが、ベネフィットです。
さらに、「だから?」を繰り返していくことで、
・わずかな変化も見逃さず、体を管理できます
・トレーニングの効果が目に見えてわかります
...といったベネフィットも出てくるかもしれません。
商品説明は、カタログや仕様のページで見ればいいことです。
セールス文に必要なのは、ベネフィットです。
さらに、商品を使っているシーンを
セールス文の成否を決める重要な要素です。
・あなたの商品・サービスのベネフィットは何ですか?
・購入してくださった方が最終的に手に入れるものは何ですか?
・そのお客様には、どんな幸せな未来が待っていますか?
あなたの商品に対して「だから?」を繰り返し問うことで、
「これだ!」と思うベネフィットが必ず見つかります。
そして、心を込めてベネフィットを文章にしてお伝えすることで、
商品が売れ、お客様と販売者が共に喜び、
「だから?」と問うこと、覚えておいてくださいね。
このブログについて
取材のご依頼や新刊の感想を送ってくださった方がいて、
見落としてしまい大変失礼をしてしまいました。
ご挨拶
はじめまして!
高橋恵治と申します。
現在、フリー編集者・コピーライター兼、
Web文章コンサルタントとして活動しています。
早稲田大学卒業後、出版社に就職。
最初の4年間は雑誌編集部に配属され、
さまざまな記事を取材・執筆してきました。
「記事の書き方」を徹底的に訓練させられ、
ここでライティングの基礎を身に着けました。
その後、書籍編集者として数社を渡り歩き、
通算300冊以上の本を手がけるとともに、
独学で広告コピーライティングを学び、
Web関連のコピーの仕事を請け負ってきました。
日常生活でもビジネスでも、
文章は重要な役割を担っています。
「コピーライティングができれば一生お金に困らない」
とも言われます。
このブログでは、一般的な文章の書き方から、
実践的な広告ライティング、Webライティングまで、
私がこれまで仕事をしてきて気が付いたこと、
実践してきたことをお伝えしていこうと思います。
文章力を身につけるには、地道な実践が必要です。
海外のコピーライターの書籍で学んでも、
どんなにたくさんの本を読んでも、
「まず、書いてみる」ことなしに上達はありえません。
そのための一歩を踏み出すお手伝いを、
このブログでできたらと思っています。
「文章力をつける」ことは、決して難しくありません。
「苦手だけど、うまくなりたい...」そうお思いなら、
必ず上達できます。
読者のあなたからのご質問・メッセージも大歓迎です。
ライティングに関しての悩みや疑問も、
お気軽に寄せてくださるとうれしいです。
⇒ info★kakujukuドットコム
迷惑メール対策のため、お手数ですが
★を@に、ドットコムを.comに変えてお送りください。
ライティングサービス料金表
ライティング関連の請負サービス基本料金表です。
好評のため、2012年1月1日より下記料金に改訂しました。
★セールスレター代筆 25万円~
★情報商材代筆 基本料金5万円+ページ5,000円
(デザイン、図版は別途ご相談)
★メルマガ・アフィリエイトメール代筆 15,000円(1通)
★ウェブサイト記事代筆 ページ25,000円~
★取材代行 6万円~(1日/交通費・雑費別)
★編集・校正 基本料金5万円+ページ3,000円
☆書籍ゴーストライティング 60万円~
☆書籍編集 22万円~
※現在、ご紹介のみの受付で、新規ご依頼は受付停止しています
※新規ご依頼受付開始の際は、メルマガで告知いたします
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このたびは高橋恵治のメールマガジンをご購読いただき、
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ご不明な点がありましたら、いつでもお知らせください。
高橋恵治 kakujuku★yahoo.co.jp
キラーテンプレート☆無料でさしあげます
先日、まぐまぐメルマガで告知させていただいた
無料版「キラーテンプレート」ですが、
スピードは落ちてはきているものの、
毎日、申し込みが止まらない状況です。
応援してくださっている皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます♪
■無料版「キラーテンプレート」
http://www.total-resouce.com/killertemplate/offer/
このテンプレートは、僕の普段使っている
セールスレターの流れにしたがって作成されています。
どこに何を書くかが指定されていますので、
その通りに文章を書き込んでいけば、
「売れる流れ」にしたがったセールスレターができます。
...といっても、僕のマニュアルがまだなので、
「何を書くか」という部分が、いまいちわかりづらいんですが。
いま、急いでマニュアルを執筆していますが、
現状で、「こんなところを教えて欲しい」といった
ご意見がおありなら、僕までぜひ、
メッセージをいただきたいと思っています。
kakujuku★yahoo.co.jp
このテンプレートは、
・文章を入力するだけで、プロのようなセールスレターができます
・ホームページ作成ソフトは不要! メモ帳でも加工できます
・SEO対策済み、検証済みなのでアクセスアップが見込めます
多少、HTMLの知識が必要になってきますが、
それほど難しいことはないと思います。
・PPCのランディングページに
・無料オファーページに
・セミナー集客ページに
・キャンペーン告知ページに
・
・
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などなど、あなたの自由な発想でお使いいただけます。
まずは無料で使ってみてくださいね♪
■キラーテンプレート
http://www.total-resouce.com/killertemplate/offer/
第42講●法則を自分で作り出す
今日は、「法則を自分で作り出す」ことについて、
お話しようと思います。
たとえば、「マーケティング7つの法則」だとか、
「おいしい料理を作る3つのコツ」だとか、
世の中にはいろんな法則・コツがあります。
これらを聞くと、「なるほど~」と感心させられますが、
実はこれ、自分で作れるんです。
私は以前、こんなレポートを書いています。
【ウェブライティング】簡単だけど重要な7つのルール
非常に簡易なレポートなんですが、
4、5冊の参考文献に当たった結果と、
自分なりに実務で必要と思ったことをまとめてみました。
もうちょっと専門的なものとしては、
【文章】6+8=14のチェックポイント
これは、私が出版社で働いてきた経験から得たものと、
初心者がつまづきやすい点を取り上げました。
これらは、「法則」「チェックポイント」としましたが、
どちらも、世の中で言われていることと経験を合わせ、
自分なりにまとめて味付けしたものです。
もちろん、最初からこのようなものを作るのは困難ですが、
何かについて学んだことで自分なりの「法則」を作ることができれば、
そのことについて習得したと言えるのではないでしょうか。
あなたがアフィリエイターなら、
「アフィリエイト初心者が陥りやすい3つの罠」とか、
「この5つだけでいい、アフィリエイトの基本」とか、
学んだことを法則化していくことで、
あなたなりのオリジナルのノウハウができます。
あなたが自らまとめた自分なりの「法則」は、
独自のノウハウとして、価値のあるものです。
いずれ、あなたの宝になるでしょう。
あなたは、どうですか?
あなたなりの「○つの法則」、見つかりそうですか?
もし、見つかったなら、ぜひレポートにしてみてください。
紹介させていただきます♪
■ 秀逸! 無料レポート紹介
内容・デザインともに、素敵な無料レポートを見つけました。
記事が書けなくなってしまう「4つのつまずき」について、
考え方を変える方法と、克服ワークが書かれています。
発想力を鍛えることもできますね♪
もし、「書けない」と悩んで前に進めなくなっているなら、
ぜひ、このレポートを読んでみてください。
『ブログやメルマガ記事が書けなくて
更新や発行が止まってしまっている人へ*
ここを克服すれば記事がすらすら書けるポイント4つ教えます!』
▼無料ダウンロード
http://mailzou.com/get.php?R=27627&M=3916
著者のNaokoさんからのメッセージを掲載します。
-----------------------------------------------
「ブログやメルマガの記事が書けない!!」
「何を書いていいかわからない!!」
「どうせ私の書くことなんて、
もう誰かが書いているに決まっている...。
今さら何を書けって言うの?」
と悩んでしまい、せっかくBLOGを作ったのに、
まぐまぐの発行申請は通ったのに
後が続かない、とお悩みの方へ*
Naokoが実際に「たった4つのこと」に気づいてから
BLOGとメルマガを毎日楽しく書けるようになった
あるポイントをこのレポートでお伝えしようと思います。
実際に私自身がつまずきまくった経験をもとに
作成していますので
お役に立てば幸いです♪
▼無料ダウンロード
http://mailzou.com/get.php?R=27627&M=3916
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横長のPDFなので、スクロールが楽で読みやすいです。
私も参考にさせていただこうと思っています。
Naokoさん、素敵なレポートをありがとう!
第41講●あなたの抱えるすべての悩みを解決する方法
あなたには、悩みがありますか?
悩みがない人はいないと思うのですが、
どんな悩みをお持ちでしょうか?
その悩みは深いですか?
強いですか?
それとも、些細な悩みですか?
今日は、あなたの抱えている悩みや
フラストレーションを解決するための、
答えが詰まっている場所をお教えします。
僕が勝手にメンターにしている人の一人である、
ダン・ケネディは、こんなことを言っています。
---------------------------------------------------
人間には、2種類いる。
何か問題が起こったとき、
情報を集めたり調べたりして解決しようとする人間と、
そうでない人間だ。
前者は、人口の5パーセント。
後者は、人口の95パーセント。
---------------------------------------------------
5パーセントの人間が悩みを解決するために
向かう場所は、どこだと思いますか?
その場所とは...
図書館です。
私たちの悩みのほとんどすべては、
すでに先人たちが経験してきたことです。
そして、その解決方法も、
すでに文字に書かれているのです。
もし、あなたが抱えている悩みを解決したいなら、
帰り道に図書館へ寄ってみてください。
書店でも構いません。
そこには、すべての悩みを解決する方法があります。
●悩みの真っ最中は...
私の痛みは、誰にもわからない...
私の苦しみは、人の経験したことのないものだ...
悩みの真っ最中にいる時は、
とかくこのような思いになるものです。
僕自身も、もちろん、そう感じていたことがあります。
今でも、たまにそう思ってしまうこともあります。
ですが、一歩離れて、自分の悩みを冷静に見たとき、
まったく同じではなくても、
似た状況や気持ちを経験してきている人は、
すでにたくさんいることに気づきます。
自分の悩みはありふれたもの...とまではいかなくても、
かならず解決する方法があります。
あなたがいま抱えている悩みを解決したいなら、
帰り道に図書館へ寄ってみてください。
そこには、人類の叡智が詰まっています。
第40講●お客様を知る
前回の講義で、「売れる文章」とは、
「読み手の心を動かし、行動に導く文章」
と定義しました。
そして、お客様にとって、その商品が、
・必要であると気づいてもらい
・欲しいと思ってもらい
・購入していただき
・望む結果を手に入れていただく
という一連の流れが大切だとお話しました。
お客様にとって価値ある商品を手に入れていただくには、
まず、お客様を知ることが必要です。
●お客様を知る
お客様にとって価値ある商品を手に入れていただく。
そのためには、まずお客様を知ることが大切です。
お客様が実際、何に悩んでいるのか、
何に困難を感じていたり、苦しんでいたりするのか。
お客様の悩みや苦しみが、
自分のことのように思えるレベルまで、
共感することが必要です。
では、どのようにすれば、
共感することができるでしょうか?
それは、ある簡単なワークをすることで、
できるようになります。
今日は、あなたにより深く「お客様を知る」ことを
感じていただくために、音声ワークを付けました。
五感を使って、あなたの感覚・記憶を総動員して、
お客様を知ることに全力を尽くしてください。
これができれば、「伝わる」「売れる」文章がどんなものか
実感を伴ってわかるようになります。
お客様の立場で物を考えることができるようになれば、
・どのような商品が必要なのか
・どのようなアプローチをすればよいか
といったことが、自然と見えてくるようになります。
あなた自身が需要を生み出し、
市場を作り出していくことも可能となります。
音声ワークは、こちらからダウンロードできます。
⇒ http://www.e-create.biz/work2.zip
事情があって、音声を聞くことができない場合も
あると思いますので、音声からの書き起こしも用意しました。
⇒ http://www.e-create.biz/work2m.pdf
音声で聞く場合も、文字で読む場合も、
必ず指示にしたがって手を動かすようにしてください。
このワークの感想があれば、ぜひお送りください。
kakujuku★yahoo.co.jp ★を半角@に変えてお送りくださいね。
このワークをさらに有効に使いこなすために、
この記事を参考にしてみてください。
⇒ http://www.kakujuku.com/blog/2008/10/post-10.html