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ライティングテクニック 第12講●書けない時の対処方法

●書けない時の対処方法

「文章のネタが見つからない!」
「文章が書けない!」

そんな状況になってしまったら、あなたはどうしますか?

まず、書けない原因を2つに分けて、
原因別に解決方法を探って行くことにしましょう。

書けない原因には、以下の2つ+αがあります。

1つは、「ネタが見つからない」場合。
もう1つは「どう書いていいかわからない」場合。
+αは「精神的な疲れ」です。


●「ネタが見つからない」場合の対処方法

私の場合、書店へ行きます。
たくさんのタイトルを眺めていると、1つは必ず心に残ります。
気になった本を買って帰って、参考にします。
書店に行くのが面倒な場合、近くのコンビニに行きます。
雑誌や文庫本を立ち読みするだけでも、ネタは仕入れられます。

また、インターネットでニュースや興味の向くサイトを見たりして、
情報収集します。
「まぐまぐ」を見るのも良いでしょう。
私の場合は、主に「殿堂入り」のマガジンから、興味のひかれたものを
手当たり次第に開いて読んでみます。
※この場合、メルマガ作者の方の意見に同調してしまい、
 そっくりの文章を書いてしまうこともあるので、注意が必要です。

どうしても出てこないときは、人に会って話すのが有効です。
家族でも恋人でも、行きつけのお店のマスターでもいいです。
話している中で、ネタになるようなことが必ずあります。
話が直接ネタにならなくても、しばしばひらめきをもらえます。


●「どう書いていいかわからない」場合の対処方法

効果的なのは、書きたいことを箇条書きにすることです。
箇条書きしたものを順番につなげて流れを作り、
文章にしていきます。

どうしてもダメな場合、書かずにしゃべってみます。
録音してもいいですし、メモでも問題ありません。
それを整えて文章にしていけばいいのです。

上手な文章にしなくては!と肩肘はる必要はありません。
まずは文字にすること。
それからあなたなりに文章を磨いていきましょう。


●「精神的な疲れ」への対処方法

精神的な疲れも、文章が書けなくなる大きな原因だったりします。
ネタも表現方法も、疲れてしまうと浮かばないものです。
そういう場合は無理しないで、十分な休養をとってください。
散歩に行くなど、環境を変えてリフレッシュするのも効果的です。


★今日のまとめ★

書けない時の対処方法

「ネタがない」場合の3つの対処方法
 1 書店・コンビニへ行く
 2 インターネットを見る
 3 人に会って話す

「どう書いていいかわからない」場合の2つの対処方法
 1 箇条書きにする
 2 しゃべってみる

「精神的な疲れ」への対処方法
 1 休む
 2 リフレッシュする


 ☆次回は「ダメな文章」の典型を見てみます。
  あなたの文章は大丈夫?
  





 


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Profile

高橋恵治(たかはし・けいじ)
70年、長野県生まれ。早稲田大学卒業。広告コピーからゴーストライティングまでこなす異色の元雑誌記者・編集者。09年、マスコミ勤務15年の歴史に終止符を打ち、書き手に転身。紙・Webなど媒体を問わず、反応のとれる文章に精通する文章のプロ。

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