2008年11月
第40講●お客様を知る
前回の講義で、「売れる文章」とは、
「読み手の心を動かし、行動に導く文章」
と定義しました。
そして、お客様にとって、その商品が、
・必要であると気づいてもらい
・欲しいと思ってもらい
・購入していただき
・望む結果を手に入れていただく
という一連の流れが大切だとお話しました。
お客様にとって価値ある商品を手に入れていただくには、
まず、お客様を知ることが必要です。
●お客様を知る
お客様にとって価値ある商品を手に入れていただく。
そのためには、まずお客様を知ることが大切です。
お客様が実際、何に悩んでいるのか、
何に困難を感じていたり、苦しんでいたりするのか。
お客様の悩みや苦しみが、
自分のことのように思えるレベルまで、
共感することが必要です。
では、どのようにすれば、
共感することができるでしょうか?
それは、ある簡単なワークをすることで、
できるようになります。
今日は、あなたにより深く「お客様を知る」ことを
感じていただくために、音声ワークを付けました。
五感を使って、あなたの感覚・記憶を総動員して、
お客様を知ることに全力を尽くしてください。
これができれば、「伝わる」「売れる」文章がどんなものか
実感を伴ってわかるようになります。
お客様の立場で物を考えることができるようになれば、
・どのような商品が必要なのか
・どのようなアプローチをすればよいか
といったことが、自然と見えてくるようになります。
あなた自身が需要を生み出し、
市場を作り出していくことも可能となります。
音声ワークは、こちらからダウンロードできます。
⇒ http://www.e-create.biz/work2.zip
事情があって、音声を聞くことができない場合も
あると思いますので、音声からの書き起こしも用意しました。
⇒ http://www.e-create.biz/work2m.pdf
音声で聞く場合も、文字で読む場合も、
必ず指示にしたがって手を動かすようにしてください。
このワークの感想があれば、ぜひお送りください。
kakujuku★yahoo.co.jp ★を半角@に変えてお送りくださいね。
このワークをさらに有効に使いこなすために、
この記事を参考にしてみてください。
⇒ http://www.kakujuku.com/blog/2008/10/post-10.html
第39講●「売れる文章」とは?
流行に流されずにコンスタントに稼ぎつづけるためには、
「売れる文章」を書く力が必要です。
では、「売れる文章」とは、どんな文章でしょうか?
●売れる文章=コピーライティングの本質とは
「売れる文章」とはどんなものでしょうか?
それは、読んだ人が最終的に「購入」という行動を
起こしてくれる文章のことです。
「読み手の心を動かし、行動に導く文章」
とも言えるでしょう。
ここで、間違ってほしくないのは、
「人の感情を操作して売る文章」ではない、
ということです。
「人は感情で購入を決めるから、感情を操作すれば売れる」
と言っている人たちもいます。
また、多くの人が、
それを正しいことだと勘違いしています。
はっきり言っておきます。
人の感情は操作するものではなく、
また、操作していいものでもありません。
もし、操作されていたことにお客様が気づいたら...
そして、必要でない商品を買わされていたら...
あなたの信用は地に落ち、
二度と購入していただけなくなるでしょう。
お客様にとって価値がある商品を
提供するという前提の上で、
お客様の立場に立って、
「心を動かし、行動に導く文章」を書くこと。
これが、売れる文章=コピーライティングの本質です。
価値のないものを売りつける手段ではなく、
お客様にとって、その商品が、
・必要であると気づいてもらい
・欲しいと思ってもらい
・購入していただき
・望む結果を手に入れていただく、のです。
もう一度、書きますね。
お客様にとって、その商品が、
・必要であると気づいてもらい
・欲しいと思ってもらい
・購入していただき
・望む結果を手に入れていただく
この一連の流れを、覚えておいてください。
お客様にとって価値ある商品を手に入れていただく。
そのためには、まずお客様を知ることが大切です。
お客様が実際、何に悩んでいるのか、
何に困難を感じていたり、苦しんでいたりするのか。
お客様の悩みや苦しみが、
自分のことのように思えるレベルまで、
共感することが必要です。
では、どのようにすれば、
共感することができるでしょうか?
続きは次回の講義で書きます。
第38講●たった1人を意識する
あなたがある本を誰かに教えるとしたら、
誰に紹介したいですか?
この本を手に入れたら、
すごく役立つだろう1人の人の顔を
思い浮かべることができますか?
家族でもいいですし、
学校や職場の友人でもいいでしょう。
「こいつには絶対に手に入れて欲しい!」
と思う1人はいませんか?
もし思い当たるなら、
その1人に向けてその本を紹介しましょう。
その人の現状を理解した上で、
最高のアドバイスと思えるなら、
その1人に向けて、
ぜひその本を紹介してみてください。
あなたが親身になって、
紹介したいと思える相手なら、
相手の状況を理解した上で、
勧めることができるなら、
売れないわけはありません。
逆に、そこまで思えないのなら、
紹介する必要はありません。
1人に向けて書くとは、
そういうことです。
たった1人に売ることができれば、
同じ状況にある人がどんどん買ってくれます。
たった1人を意識することを忘れないでください。
第37講●ストーリーにする
前回は、「書くのが苦手」本当にそうですか?
というタイトルで、書くことへの苦手意識を
追放することについてお話しました。
僕の運営している塾のワークでも取り上げたテーマですが、
・気持ちが楽になった
・肩の力が抜けて書くことへの抵抗が少なくなった
といった意見が塾生から寄せられています。
今日は、前回のワークを発展させて、
「何を」「どう」書いたらいいかということについて、
お話しようと思います。
それでは、今日の講義を始めます。
◆ストーリーにする
書くことに慣れるには、
「とにかく文章を書いてみること!」
と言われますが、何をどう書いたらいいかわからない、
と思うかもしれません。
その場合、今日あなたがしたことを、
ストーリーにしてみてはいかがでしょうか。
僕は、昼休みにヤフオクで落札された商品を、
ヤマト運輸で発送してきました。
これをストーリーにしてみました。
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「明日の午前中必着でお願いできますか?」
ヤフオクで僕のPCを落札してくださったのは、
岩手の○○さん。
「大丈夫ですよ。明日の朝、
入金確認後すぐに発送できます」
と返事をしたのは昨夜だったのだが、
今朝、うっかりメールチェックを忘れてしまった。
○○さんから、取引ナビを通して、
3回もメッセージが!
「かんたん決済の口座がうまく使えず困っています。
お手数ですが、振込口座を教えてください」
僕は慌てて、口座番号を入れたメッセージを送った。
それから30分後、
「入金完了しました」
とのメッセージが。
急いで、「すぐ発送します」と返信した。
時間は昼の12時を回っている。
明日の午前中、岩手必着の便に間に合うだろうか。
○○さんは、かなり急いでいるようだ。
僕はどぎまぎしながら、大通りの向かいにある
ヤマト運輸まで、急ぎ足で向かった。
僕が店に入ろうとしたところ、一人のサラリーマンが先に!
店員は一人だったので、後ろに並んで待った。
『う~、早くしてくれぇ』
じりじりしながら待つこと5分。
やっと僕の番がやってきた。
「岩手まで、明日の朝、必着で大丈夫ですか?」
「はい~、大丈夫ですよ」
店員の間延びした声に気が抜けた。
僕の売れなかったPCは、やっと旅立って行った。
○○さん、使いこなしてくれるといいな。
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「昼休みにヤマト運輸で落札商品発送」
と一言で済んでしまうところを、
ここまでふくらませることができます。
メールのやりとりと心の動きを時系列で書いただけですが、
何となく、情景が見えてきませんか?
なんてことない日常のひとコマをストーリーにするだけで、
文章は成り立ちます。
この方法を知っていれば、書けない悩みは消滅します。
ストーリーで書いてみましょう。

